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会社を辞めてフリーランスになったエンジニアが生活の違いを語る

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対象者

本記事は会社を辞めたい、フリーランスに興味がある、エンジニアになりたい人」を対象にしています。

キヨシ
キヨシ
フォッフォッフォッ、キヨシ(@kiyothink12)じゃ^^今日は会社を辞めてフリーランスになりたい人に向けて語りたいと思う^^
ケイタ
ケイタ
キヨシさんもフリーランスでエンジニアになったんでしたっけ?
キヨシ
キヨシ
そうじゃな。ちなみにワシの場合は中間エージェント挟まずに自分で仕事をとっておるよ
ケイタ
ケイタ
そうなんですね!でも会社員を辞めてフリーランスになるって大変なことも多いんですよね?
キヨシ
キヨシ
うむ、まあな。だが会社員でも大変だから人によりけりじゃな。まあそのへん話していこうか^^

会社を辞めようと思った理由

私は現在の「フリーランス」に至るまでに何度か転職経験があります。

会社は変えても業界や職種を変えずにキャリアアップをして所得も上げていくのが通常かと思いますが、私は意図せず様々な職種を渡り歩いてきました。

よくSNSで「退職しました」というエントリーがバズりますが、私の場合は格好良い理由などではなく、「もうやってられんわ」という理由で辞めたことも多々あります。

ただ、会社を無断でバックれたことはないです。

在籍していた全ての会社で退職時には正当な手続きを踏み、合意の期日まで働いた上での退職しています。

このへんは人により事情が違うので是非を問いませんが私のポリシーですね。

それではいくつかの退職理由を話していきたいと思います。

ネガティブでダサいかもしれませんが思ったことを赤裸々に話していきたいと思います。

評価基準が曖昧

特にバックオフィス系では数字に出せない仕事が多い為、定量的な評価がしにくい職種ですが私のいた「営業」でもこの問題は生じていました。

営業で物を「売った金額(売上)」だけで個人の成績が測れるならば良いと思います。

ですが、私のいた会社(営業職時代)では営業は企画もマーケティングもなんなら事務的なことも全てを担っておこなうみたいなところでした。

そうなると当然、個人間の仕事の境目が曖昧になって「あの人が助けてくれたから売れた」、「あの人を手伝ったから売り上げが下がった」ということはよく起きてしまいます。

そういうことが起きてしまうのは仕方ないとして、改善の兆しや意欲がないことに対しては不満、呆れを感じていました。

手を挙げた人が損をする

ミーティングでは何か意見があれば発言をしますが、「でもこれ言うと俺がやらないといけなくなるし、今手一杯だし、、」ということがよくありました。

そういう人が評価されたりサポートがある体制でチームが築けるのであれば良いですが、基本的にそれがない環境であるときつくなってきます。

だからと言って、手を挙げないと現状のままというどっちに転んでも地獄が見えている状況だと先が見えません。

「仕事の報酬は仕事」というのも分かりますが、ある一定限度を越えると心身共にズタボロになります。

終わらない仕事(休みが見えない)

正社員とは本来「そういうもの」なのかもしれませんが「何と何をやればあとは何もやらないで良し!」というものではありません。

終わったら次々と新しい仕事をこなしていく。なければ作っていく。

そういう”文化”が労働市場には根強くあると思います。

一理あるのは分かりますが、それって「仕事が出来る」ということなのかは疑問もありました。

私は仕事のために生きているのではなく、生きるために仕事をしている派だったので、現状ある仕事、確実にやってくる仕事で顧客と会社に迷惑がかからなく一定以上の価値を提供できていれば良しと考えている人間でしたし、今でもその考えは変わりません。

また、終わっても次々と仕事が出てくるので先の休みも予定を入れることができず、休日出勤の可能性を常に考えた生活バランスで数年を過ごしました。

始業は定刻、終業は決まっていない

朝は必ず9:00に始まり、終わりは決まっていない。

「定時?なにそれ?」という会社にいた頃もありました。もちろん残業代は出ません。

こういう会社は世の中に多く、むしろ大半だとは思いますが“仕方ない”とは思えなかったですし思いたくなかったです。

それは明らかに”おかしい”と思います。

宗教的マインドになる

「仕事って楽しいよね!自分のためにやってるわけだからさ!」

「不満があるなら人を変えるより、まず自分から変えてみよう!」

とかね。

分かりますよ。

確かにそれあると思います。はい、めちゃくちゃ分かってます。

ですが、「全て自責」にすることによって本当に改善しないといけないものに蓋をしちゃってると思うんですよね。

それっていつか誰かが開けないといけない蓋ですからね。

で、その時にはもう腐りきってるので相当処理する人はしんどいと思います。

会社員を辞めてフリーランスになってから

散々愚痴を垂れ流してしまいましたが、フリーランスになれば全て会社されるのか?と言ったらそうでもないですが、”ほぼ”解消されたと思います。

「やればやるだけ稼げる。」

「だからもっとやりたくなる」

の好循環は私にとっては心地の良いものでした。

「やらなければ金が入ってこないから怖い」という人もいますが、それって「当たり前」だと私は思っています。

体調不良などで仕事がいつ出来なくなるかもわかりませんが、その時のために普段から贅沢はせず必要な分だけで生活して1年くらい仕事から離れても生活できるように貯蓄をしています。

「やったことは全て自分の手柄で、失敗したことは全て自分の責任。」

卑しい言い方かもしれませんがこれって意外と心地良いですね。

もちろん手柄と言ってもたくさんの方に助けてもらってというのは百も承知です。

責任に関してはプレッシャーで臓器がヒリヒリするようなことはありますが、会社員であった時と”ストレスの種類”が違います。

私にとって今のこの”ストレス”は享受出来るものです。

むしろ、”この種”のストレスと戦うことに誇りさえ感じています。

人は生きる限りは何かしらのストレスを受けていくものだと思いますが、良いストレス、適度なストレスは多少感じながら生きれると幸福度があがるんじゃないかなと思います。

というのはストレスのない生活のストレスっていうのが意外にあるんですよね。

フリーランスになって良かったこと

起きる時間、寝る時間の自由度が上がった

「たくさん寝たい。」

というわけではありません。(寝たいですが)

また、「夜更かししたい」、「朝遅く起きたい」とかでもありません。

「必要な時に必要なことをしたい。」

短い人生から”無駄”なことを省きたい。

ただそれだけです。

毎朝9時に出社する必要がないのに慣例的におこなわれる朝礼に出るために出社しないといけない。

そのために満員電車に乗らないといけない。

昨晩夜遅くまで仕事していた為、体力のリカバリーが出来ていないまま出社する。

などなど、もはや拷問です。

私は意味のないことに時間を奪われることに耐え難いストレスを感じてしまうようです。

嫌なお客さんとは仕事しない

会社にいると会社の看板も背負っているので嫌なお客さんとも仕事をしないといけません。

当然フリーランスでも明日の飯が不安な状態であれば、そうせざるを得ないでしょう。

ですが私は嫌なお客さんは極力シャットアウトしています。

結局、気持ちよく仕事できないとパフォーマンスも上がらないですし、「この人のために何とか頑張りたい!」という意志が芯から湧き出てこないと良いものが出来ない性分です。

「それってプロなの?」と思う人もいるかもしれませんが「プロとは?」の話をしだすとキリがなくなるのでここでは割愛します。

何事も即断即決

会社にいると、何かお客さんに言われても「一旦会社に持ち帰って確認を。。」なんてこともあると思います。

自分の一存で何かをすることが出来ないんですね。

私には面倒くさすぎて無理でした。

「上司の確認を、、」という言葉もお客さんに足元見られますしね。

上司も現場の空気感を取り間違えてミスジャッジするので確認したことで、かえっておかしな方向にいっちゃうことも多々ありました。

私は自分の責任で即決し、自分の力で決めたことをやり遂げたかったのです。

今の働きにはそれがあるので楽しいですね。

フリーランスになって悪かったこと

税金が複雑

フリーランスになると当然確定申告を自分でやらないとなりません。

今まで会社で給与から自動的に天引きされていたものを自分で払います。

「ただ生きているだけでこんなに税金で引かれるのか・・」とか絶望したり、「これって経費に出来るのかな?」といったことを考える機会が増えるので人生の経験値があがるので結果的にOKともいえます。

孤独が思っていた以上に寂しい

私は孤独には耐性があり結構好きな方だと思っていました。

ですが意外と孤独が寂しいです。

これは新たな自分自身への気づきでした。

家だと特に寂しくなるので、コワーキングスペースを今は借りています。

とは言ってもコワーキンススペースで誰かと一緒に作業するとか横の繋がりを増やすとかの期待や目的はありません。

あくまで作業場所としての”効率”が目的です。

そして、その”効率”の中に「目的が近いもの同士がいる騒がしくなくて席探しをするまでもなくてコーヒーが落ち着いて飲める空間にいること」というものが含まれます。

それだけでだいぶ精神衛生上良いです。

将来が不安になる

「この先大丈夫かな?」という不安はやはり付きまといます。

それを解消するには忙しくする、横のつながりを増やす、収入の多角化をすることかなと思います。

SNSでフォロワーを増やしたり、サロンを展開してサブスクリプションモデルでの収入を確保するというのもあると思いますが、これはインフルエンサービジネスに近いので少し難易度は高いかもしれませんね。

とはいっても今後はYouTubeなど動画市場が確実に盛り上がってくるので避けてはいけないとは思いますが、、

これから先の展望

やはり前述したように「エンジニアリング」を中心とした横展開をしていきたいと思います。

正直、プログラミングだけでは「すごい人が多すぎるので、様々な技術をかけあわせて価値を作っていく、ポジションを取る」方向にシフトしないと生き残っていけないor収入は下がる一方かと思います。

また、その中で自分が楽しめて没頭できるものを見つけ、圧倒的な時間と労力をかけてポジションを取って強みへと変えていく。

そんなフリーランス生存戦略でいこうと思います。

具体的に次のアクションはやはりYouTubeですね。

自分の動画を撮影して編集してアップロードしてフォロワーを増やしていくこともですし、その過程で動画編集技術が付くというのも今後ビジネスになりうるんじゃないのかなと思います。

動画市場が盛り上がれば編集代行の仕事が増加するはずですしね。

そういった感じで次の波に乗りながら楽しんでフリーランスして力もつけていきたいと思っていますが、いざとなったら会社員にまた戻るという道もありえると思います。

選択肢を増やしながら生きる、というのが結局最強な生き方かなと思います。

その時の人生で考え方も環境も風潮も変わるので、楽しくないかもしれないけど苦しくもない方向で稼げて生きていけることが結構重要かと思います。

ABOUT ME
キヨシ
キヨシ
キヨシじゃよ^^ 30歳を超えてからエンジニアに転身。現在はリモートワークしながら海外と日本を行き来して自由気ままに暮らしておるよ( ^ω^ ) フォッフォッフォッ