エンジニア

【現役エンジニア6名に聞いた】未経験インフラエンジニアにおすすめの本

recommend-infrastructure-engineer-books
対象者

本記事は「インフラエンジニアを目指している、オススメの技術本を探している人」を対象にしています。

キヨシ
キヨシ
フォッフォッフォッ、キヨシ(@kiyothink12)じゃ^^今日は現役インフラエンジニアに未経験インフラエンジニアにオススメの本を聞いてみたぞい^^
ケイタ
ケイタ
以前はWebエンジニアにオススメの記事もありましたね!
recommend-webengineer-books
【現役エンジニア10名に聞いた】未経験Webエンジニアにおすすめの本 <おすすめ書籍1>Webデザインの新しい教科書 改訂新版 基礎から覚える、深く理...
キヨシ
キヨシ
うむ、そうじゃの。今回はインフラエンジニア版じゃ!
ケイタ
ケイタ
今回も色々な方の意見が聞けて参考になりそうです!
キヨシ
キヨシ
うむ、それではいってみようかのう。

<おすすめ書籍1>インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門

男性です。30代後半です。インフラエンジニア歴は3年~5年です。私は「インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門」をおすすめします。

ネットワーク構築を考える際、ルーターに掛かる負荷やサーバーにかかる負荷などを考えながらネットワークを構築するのですが、この書籍ではネットワークの構築に掛かる際の設計の仕方について解説をしている本です。

ネットワークの基本設計に重点を置いていますので、分からなくなってもなんででも見直し、理解することでネットワーク全体の流れを掴むことが出来るようになる可能性のある本です。

書籍自体も大まかなネットワークの構成の仕方や通信技術などを解説してくれていますのでネットワークの機器に関する知識が無い方の場合、こちらの書籍には機器に関する知識が身につくように書かれていますので知識を伸ばす際にも使用できる本です。

ただし、注意点としては論理的にこういう風に構築すればよいと言う事柄だけを説明していますので実際に構築する際の知識についてはネットワークの構築後の運用などについては書かれていません。

あくまでもネットワークを構築するための設計図の作り方のみで実際に作っている工程は書かれていませんので注意が必要です。

ですが、この本書を使用すればネットワークの設計図や大まかなコンセプトを構築することは十分可能になると思います。

未経験のエンジニアの方でこれから仕事をこなしていこうと考えるのであれば設計についてのお話ですが重要なことがかかれていますので見て損は無い書籍です。

<おすすめ書籍2>インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク・デザインパターン 実務で使えるネットワーク構成の最適解27

男性です。30代前半です。エンジニア歴は3年~5年です。私は「インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク・デザインパターン 実務で使えるネットワーク構成の最適解27」をおすすめします。

新人にとって最初にぶつかる壁は、実際の現場で求められることと自分が持っている知識がなかなかうまく噛み合わないことです。

経験を積めば分かることと言う方もいらっしゃるかもしれませんが、右も左も分からない新人に対しては強引というか不親切にも思います。

こちらの本が優れているのは、インフラエンジニアが出くわすであろう頻出のパターンや状況に対してケースっスタディのように学んでいける点です。

頑張って資格試験や日々の勉強で得てきた知識や情報を的確に求められる状況に対して対応させていくことを助けてくれます。

知識や情報を羅列しているだけの書籍はたくさんありますが、こちらの本は物理設計・論理設計・運用管理というインフラエンジニアにとっての軸となるものを体系的に学べ、さらにとても実用的です。

こうした本は意外とないものなので、将来や実際の現場に対して大きな不安を感じているであろう未経験の新人インフラエンジニアの方々のとって大きな強い味方になってくれるだろうと思います。

<おすすめ書籍3>インフラエンジニアの教科書

男性です。40代前半です。エンジニア歴は3年~5年です。私は「インフラエンジニアの教科書」をおすすめします。

とにかくインフラに関することが全て書かれており、前半は理論、後半はノウハウが載っているので、一通り読むとインフラの仕事をするのに準備万端になります。

実際に仕事をしていく上で、ベンダーとの交渉などをする場面もあると思うのですが、その際にこの書籍での知識というのが役になってきます。

実際に交渉の際に使うワードなどもこの本から学ぶことができるので、とても貴重な書籍ではないかと思います。

イメージしにくい機器などは写真があったりするのでとても分かりやすいです。

最近の流行りのクラウドに関する技術についてもまとめてあるので、とても重宝する書籍になっています。

また、逆にクラウドだから物理的な理解が不要かというと、実際に物理サーバーの不具合なども現場に出るとあることがあるので、この書籍で知識を身に着けておくことは必要なのかと思います。

インフラを構築する際にサーバーはどのようなサーバーを選んでいったらいいかという選択が迫られます。

この書籍はその選択の基準となるものが分かるようになるのでとてもお勧めです。

<おすすめ書籍4>ネットワーク超入門講座 第4版

男性です。30代後半です。エンジニア歴は10年以上です。私は「ネットワーク超入門講座 第4版」をおすすめします。(2019/02/19現在)

未経験の新人インフラエンジニアにとって、ネットワークスキルの向上が大切ですが、それ以上に日々の運用業務になれることが大切です。

また、サーバールームやネットワークラックなどが置いてある環境には馴染みがなく戸惑うことが多いと思います。

ネットワーク技術について書かれている本はたくさんありますが、レベルとしてはどれも中級以上のものが多く、未経験の新人インフラエンジニアにとってはどれも難しく感じると思います。

この本ではネットワーク技術として基本的な用語の説明があり、いまさら人に聞けないことや学び直し、初学者には丁度いいレベルです。

そして最大のオススメポイントとしては、機器や環境をイメージできる写真が多く掲載されている点です。

実際にルーターの設定やLANケーブル接続といったラック内での作業は、経験がないとイメージしにくく、初見での作業は戸惑ってしまいますが、事前に写真を見ながら一読することで、少なからず作業の全体像を掴めることができます。

この本を一読して内容を漠然と覚えておくだけでも、他の本を読んだときに理解力が深まり知識が吸収しやすくなると思います。

日々の運用作業において役立つ内容ですので、一通りの業務に慣れるまでは常に持っておきたい一冊です。

<おすすめ書籍5>システム管理者の眠れない夜

男性です。40代後半です。エンジニア歴は10年以上です。私は「システム管理者の眠れない夜」をおすすめします。

ちょっと古い本ではあるのですが、システムインテグレーターでシステム管理者をやっていた著者が経験した有象無象のトラブルを、非常に読みやすい小説のような形式で紹介する本です。

例えば、大型のサーバーを顧客に納品したら、床の強度が足りなくて設置できなかったとか、絨毯を敷いてある部屋にサーバーを置いたところ、人が歩く静電気でシャットダウンしてしまうとか、インフラエンジニアであれば「そういうこともあるだろうな」と想像できるものの、そういう事例を知らないとパッとは思い付きにくい話がたくさん出てきます。

また、サーバーの構成はなるべくシンプルにする、余計なものは極力インストールしないなど、エンジニアにとってはごくごく常識的なことでも実際に業務を行なっていくと、ビジネス部門から「このサーバーにこの機能も入れてくれ」「こことあそこを繋いでくれ」「すでにサーバーはあるのだから追加コストなどかからないだろう」など、無茶な要求を受けて苦しむことがあるものです。

そんなときに、「いやあ、そういうことをするとこんなことが起きたりするんですよ……」など、ささやかな抵抗をするための話のタネにもすることができます。もっとも、それだけでなんとかするというわけにはいきませんが。

続編もありますし、今では古書で安価に手に入りますので、未経験のかたは一度読んでみるとよいかと思います。面白いですよ。

<番外編>ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち ※プログラマー向け

男性です。40代後半です。エンジニア歴は10年以上です。私は「ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち」をおすすめします。

この本は超一流のプログラマーが自身の経験上からコンピューティング環境における考えを述べられたものです。

実際のコーディングの方法を学ぶ本ではありません。

プログラミングに限定されない「美しいとはどういうことなのか」という壮大な理念について、コンピューティング環境の視点からわかりやすく説明しています。

「コンピューターとデザイン」「科学と芸術」という二律背反する両者が、実はごく近い立場にあるものだということを説いています。

著者は、(少なくとも日本の)現実実際にはほとんど活用事例のない「Lisp」を、最強の言語だと言ってはばかりません。

読者自身が日々において目にしているごく一般的なプログラミング言語だけをしか知らないとすれば、この著者の述べていることは宇宙人の意見だと思うことでしょう。

ですが、違和感を感じるということにこそ、それは今までの自分が知らなかったもうワンランク上の世界があるということを知る機会でもあります。

違和感を感じたとしたら、そこには何かしらの新しい知見が潜んでいるものです。

「この本が言っていることを理解することができないのは自分が未熟だからなのではないか?」という謙虚な気持ちを呼び起こしてくれるような、そういう不思議な本です。

「この著者が述べられることを果たして本当のことなのだろうか?」と実際に自分でも試してみたりするのですが、その成否はいまだにつかむことができません。

生半可なプログラマーでは真にこの正邪を確認して判断することはできないのではないかと思います。

この本を読んでどれだけ理解できるようになったか、「自分のレベルを試す」というひとつの指標にもなると思います。

具体的に例示されている言語が、今となってはやや時代遅れな感じがなきにしもあらずですが、根幹は時代に色あせることのない(つまり将来にわたっても不変の真実がある)内容です。

プログラミングに限らず、絵画ではブリューゲルなどの芸術、つまりは「美」とはどういうことなのかを説明しています。

よく理解することができなくても、なるほど確かにそうかもしれない、という気持ちにはなります。

たとえ現時点の自分の実力ではこの本で述べていることがよく理解できないとしても、やがて将来になってからその意味がわかるのではないか、という期待を、新人プログラマーの方にこそ味わっていただきたい本だと思います。

自分が書き上げたコードが果たして正しいのか誤っているのかという判断に迷うことが出てきたら、この本で述べられていたことを思い出すと、よりふさわしい判断力を与えてもらえることと思います。

<まとめ>【現役エンジニア6名に聞いた】未経験インフラエンジニアにおすすめの本

ケイタ
ケイタ
今回も色々な本が出てきましたね!
キヨシ
キヨシ
うむ、そうじゃのう。ワシもすこーしだけインフラエンジニアをしていたこともあるから、読んでおけばよかったと思う本もあったよ^^
ケイタ
ケイタ
インフラは写真や図解などで概念を理解するのが初心者には良さそうに思いました!
キヨシ
キヨシ
うむ、その通りじゃ。初めはワシもさっぱりわからんかった。そんな時に先輩に図を書いてもらったり実機を触りながら勉強したらわかりやすかったのう。
ケイタ
ケイタ
これからインフラエンジニアになろうとしている方はぜひ読んでみてほしいですね!
ABOUT ME
キヨシ
キヨシ
キヨシじゃよ^^ 30歳を超えてからエンジニアに転身。現在はリモートワークしながら海外と日本を行き来して自由気ままに暮らしておるよ( ^ω^ ) フォッフォッフォッ