エンジニア

プログラマーがついていけないと感じた時【文系/未経験/30歳体験談】

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対象者

本記事は新人プログラマー、これからエンジニア就職するけど不安な人」を対象にしています。

キヨシ
キヨシ
フォッフォッフォッ、キヨシ(@kiyothink12)じゃ^^今日はプログラマーがついていけないと感じた時について話そうと思うよ。
ケイタ
ケイタ
特に初めての会社で初めてプログラマーになる人にとっては不安が大きいですよね。
キヨシ
キヨシ
うむ、そうじゃの。ワシも初めてエンジニアとして就職した企業では「ダメだ、、ついていけない」と思ったからのう。あれは辛いよ。。。
ケイタ
ケイタ
キヨシさんの体験談を聞いてぜひ希望とか解決策のヒントになってもらえたらいいですね!
キヨシ
キヨシ
うむ、では詳しく話していこうかのう^^

初めてのプログラマー就職 Webエンジニアになる

本題はこのページのここから。クリックでジャンプします

実務で上司、先輩の指示が全くわからない日々

近年エンジニアの需要が益々増え、現在は完全に売り手市場になっています。

今までは理系で大学を出た人や10代からすでにPCに触れていて自分で何か作った人がエンジニアになるイメージでした。

最近ではそういうイメージの垣根さえなくなってきて、誰でもがエンジニアになれるチャンスがあるような風潮が広まってきていると思います。

そんな私も「エンジニアになるタイプだったか?」といえば全く違く、対局にいるような人物像でした。

文系でもプログラマーになれる

まず、「エンジニア」といえば?にあたるのが「理系出身」であることというイメージではないでしょうか?

しかも、理系の中でも情報系の学部ですね。

大抵の文系の人には理系=数学得意という図式でしかないとは思いますが、理系の中にも色々な学部があって、情報系以外はプログラミングに関してはほぼ触っていないことも多いのです。

プログラミングもC言語だったりして、PythonやRuby,PHPなどの言語でなかったりしますしね。

私は文系でした。しかも、超が付くほどのド文系です。

数学とか理科が一番苦手な科目だったと言っても過言でありません。

大学受験で最も足を引っ張った科目が数学だったくらいですから・・。

ただ、プログラマーに必要なのは数学の知識ではなく、アルゴリズムなりで「数学的な考え方が出来るか?」といったところだと思います。(機械学習などは数学の知識が必要な部分もある)

実際、数学ができる人の方が伸びは早い気はします。

ただ、「理系である必要はあるか?」と言われたら「否」であるだけで「数学の知識、考え方」はあった方が良いというのは私も賛成します。

未経験でもプログラマーになれる

「何を以ってして未経験なのか?」というのはありますが、おそらくこれも前項の「理系でなくてプログラミング経験がない」、「職務経歴としてエンジニア職がない」あたりからの疑問、不安なのかなと思います。

確かに「変数って何?」みたいなレベルでエンジニア職に応募しようという人はさすがにいないと思います。

おそらく、Progateやドットインストール、またはプログラミングスクールなどで学習した上でのエンジニア職への就職だと思います。

ちなみに私はテックキャンプで受講してプログラミングを学びました。

当時はまだありませんでしたが今ではTECH::EXPERTという転職まで世話してくれるコースもあるんですね。これが当時からあればこっちにしたかもですね。

エンジニアになれば受講費は苦労なくペイできるし、より高いレベルで実務に入れる方がそりゃありがたいので。。

学習サイトやプログラミングスクールで教材に沿ったものをポートフォリオとして応募企業に伝えるのは少しアピールとしては弱いと思いますし、あなた自身の能力や意欲の証明としても物足りなさは否めないでしょう。

未経験だからこそ実務での経歴がない分、「自分で何かを作る”経験”と”意欲”」を見せる必要があります。

私は採用面接の現場を何度も見てきましたが、ポートフォリオを作ってきた人はほぼいませんでした。

ただ、「スクールには通っていました」「学習サイトで勉強をしてきました」と”してきたこと”だけを言葉で語るだけです。

やはり、エンジニアは「プロダクトがあってなんぼ」で百聞は一見にしかず。

なぜこの機能を入れたのかなどそういうあなたの考え、こだわりというのも大きな評価対象となります。

未経験こそ成果物を必ず作りましょう。

30歳超えでもプログラマーになれる

結論から言うとなれます。

私もなれましたし、他にもなれた人をたくさん知っています。

もしあなたがなれない理由があるとすれば、年齢のせいではなく、他に懸念されているものがあるのだと思います。

ただ、面接などの時、下記はしっかり考えて、整理して臨んでください。

・なぜエンジニアになろうと思ったのか
過去の経験から踏まえて、そしてエンジニアになるために何を今頑張ってきたのか、これからどんなエンジニアになりたいのか、そのためには御社で働くことが合っているということ。)

 

・自分が戦力になりうる、ポテンシャルの高い人材だというアピール
過去の成功体験や現在進行形で頑張っていること、その進捗などをアピール。

実務で上司、先輩の指示が全くわからない日々

私はプログラミングスクールを卒業し、自分で企業を探して応募をしたのですが未経験可と採用欄に記載されている企業に応募をしました。

面接ではこれまでの経歴と簡単なwebの知識や数学の問題などが出題。まさかの予告なくおこなわれたテストでしたが特に大きな問題なく出来たかと思います。

そして、入社初日を迎え研修が始まりました。

研修とはいえども座学ではなく、すべて実務で使う技術をローカルで実際にキーボードを叩いておこなう実地研修です。

途中何度か詰まるところがありましたが、ググりまくって無事1ヶ月ほどで研修を終了しました。

実務はプログラミングの知識だけでは通用しない

いよいよ実務に入り、お客さんのシステムを作っていく作業に入りました。

上司やお客さんからバシバシとslackが飛んできますが、もはやちんぷんかんぷん

何を言っているかわからないため、一つ一つの用語を自分で咀嚼しながら、「これってこういう理解で合ってますか?」と上司に確認しながら進めていきました。

ただ、わからないのはプログラミングのことではなく、もっと前の要件定義のことだったり、パフォーマンスチューニングのことだったり、サーバー周りのことだったりします。

「この出力をするのにこのメソッドを使って・・」などといったプログラミング自体のことで困ったことはありませんでした。

私には実務を進めるにあたり、特にインフラに関する知識が欠けていたのです。(エンジニアには大切な知識です)

プログラマーとして仕事の進め方がわからない

実務だと自分の好きなこと、分かるだろうことから始めるわけにはいきません。

また、同時進行で案件は進んでいきますし、急なバグ対応なども入ります。

優先順位が非常に重要で、優先順位が変わると納期も変えてもらわないといけなくなることもあるので、密なコミュニケーションが重要です。

意外と上司も周りも自分が何をやっているか詳細には把握していません。

仕事を振られたら「今この案件のこの機能実装していて、あとどれくらいで終わりそうではあるのですが、どちらを優先して進めますか?」といった確認が必要です。

タスク管理ツールのTrelloなどをどこの企業も使っているとは思いますが、「黙ってても上司や周りは自分の仕事を把握してくれているだろう」とは思わないことです。

プログラマーデビュー3ヶ月で退職を申し出る

入社以来、懸命にキャッチアップを努めてきましたが、3ヶ月経ってもわからないことばかり。

常にコードを打って、プルリクエストをあげては直しが入る毎日でした。(今思うととてもありがたい環境。)

日に日に「自分はやはり向いていないのかも・・。」、「毎日出社するのが辛い・・。」と鬱ではないですが、このままいったら鬱になるんじゃないか?という暗雲たちこめる状況になってきました。

そこで社長に

「すみません、私は全然ついていけてなくて周りに迷惑ばかりかけているので退職させてください」

と伝えることにしました。

すると社長は

「3ヶ月なんてそんなもんだよ。大丈夫、6ヶ月くらいやればきっとわかるようになってくるから」

と言われ、なんとか逃げたいモード全開だった私は

「結局辞めれなかった・・」

という失意を胸にあと3ヶ月だけ頑張ってみることにしました。

少しずつプログラマーとして光が見えてくる時期

社長に言われた通り、6ヶ月が経とうとした時、今までは何をやるにも先輩があーしてこーしてと逐一指示をもらっていないと何が何だかわかりませんでした。

ですが「このケースはあの時のこれを応用すれば出来るはず。」といった”自分で考える”幅が大きくなってくるのを感じ出しました。

それと同時に”楽しさ”が芽生えてきました。

こうなってくると、「ここをこうしたらもっと良くなるかも」といった発想が湧き出るようになってきて、それがそのまま成長として実感できるようになってきました。

半年は耐える時

社長の言っていた”半年”というのは業務内容によるのかもしれないですし、半年の間に私の成長を支えてくれた周囲の方達がいたからこそだったのも大きいと思います。

ただ、確かに半年フルタイムで実務をすると”見えてくるもの”があります。

全てをまだ理解しているわけではありませんが、”こうしたらいけるかも?”の発想が出てくるのは大きな分岐点だと思います。

ダメなら会社を辞めてもいい

「じゃあ半年は我慢しよう」と思ったかもしれませんが、あくまで私の場合です。

私とあなたは人格も違いますし、環境も違うので「半年は続けた方が良い」と言うつもりもないですし、「半年続けたら見えてくるものもある」ということも言いたいです。

ただ、心が潰れると立ち直るのに相当時間かかりますし、トラウマになるので引き際は大事です。

特に人間関係で尊敬できない人間がいる場合は即辞めましょう。

エンジニアは言い方が不器用な人が多いので冷たく感じることもありますが、そこに指導愛というか優しさがない人はわかると思います。

そういう人といるとかなり消耗するので辞めて次の会社を探しましょう。

あなたに合う会社は必ずあります。

入社前と条件や業務内容が違いすぎる

「入社前と話が違う」ことはしばしばあることですね。

条件が違う、やる業務内容が違う、など。

確かに特にベンチャーなどならば全てが流動的なので「今日言ったことが明日変わる」というようなことはしょっちゅうです。

そこが非常にストレスになる場合もありますが、成長になる場合もあります。

むしろそれを楽しめる人材がいくべきというのもあるのかもしれません。

正直、会社に所属する限りはこれは免れないと言っても良いと思いますが、あなたの中で許容範囲を設定するのも良いでしょう。

私の場合は社会人としてはありうることは許容し反転しうる機会を見出せるよう努力しますが、人としてありえないこと(明らかに騙すつもりの嘘など)であれば毅然とした対応をするようにしています。

まとめ

・半年が分岐点となる。(3ヶ月ではキャッチアップ厳しい。)
・技術的な我慢は半年辛抱してみてもいい。だが人間関係で我慢はしてはいけない。
・文系・未経験・30歳超えていてもエンジニアになれる。但し、用意・準備はしっかりやること。

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キヨシ
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キヨシじゃよ^^ 30歳を超えてからエンジニアに転身。現在はリモートワークしながら海外と日本を行き来して自由気ままに暮らしておるよ( ^ω^ ) フォッフォッフォッ